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オルガンで平均律

2008.07.22 Tuesday 21:44 | ピアノ練習

ここのところ、練習時間は平均律が一番長くなってきています。新しく弾き始めた1-2プレリュードも、一応一通り譜読み完了(まあ2ページしかないですし)。第1番プレリュード同様、ひたすらアルペジオ(ただしこちらは両手同時の上、テンポも速め)が続く曲ですが、後半プレストになる箇所が少しややこしい。

1-2フーガは、暗譜を目標。左ページはほぼ覚えられたんですが、右がやはり難しいですね。多分、プレリュードを弾く限りはフーガも弾くはずなんで、満足いく出来で仕上げたいです。
それにしても、もう2〜3年くらい平均律を引き続けているような錯覚に陥ってますが、振り返ってみれば何の事はない、ようやく今年始めたばかりなんですよね(去年末だっけ? もう忘れている)。それを考えれば、そう悪くない進度なんじゃないかと思っています。思えば、三声インヴェンションの時の方が、はるかに苦労した気がしますし。

とは言え、平均律第1巻だけで24曲(更にフーガ+プレリュードでその倍)ありますので、果てしなく先は長いんですが。ライフワークのつもりで少しずつ弾くのが良さそうです。

しかし、ショパンのエチュードはどうも練習も譜読みも億劫になってしまうのに(ま、難しさも半端じゃないですが)、バッハは譜読みも練習も楽しいんですよね。もちろん、こちらだって難しい事には違いないんですが、楽しみを実感できる難しさと言いますか。

何より曲がもの凄くよく出来ているから、練習が苦痛にならないんですよね。ショパンのエチュードが楽しくないかときかれると……ノーコメントで(爆)。

私は、平均律の特にフーガは、時々ピアノを消音にし、音色をオルガンにして弾いてみます(が、チェンバロの音色にする事は、まずない)。以前にも書きましたが、平均律は意外とオルガンの音色でも行けるんじゃないかと私は思っているんですが、いかがでしょうか。

オルガンの音は減衰しませんので、「保持」を意識する練習にもなりそうですし(三声以上の曲になると、「押さえてないといけないはずが、いつのまにか指が上がっていた」なんて事が、実によくある)、何より特に響きが美しい。「ポリフォニーの音楽なら、やはりピアノよりオルガンなのか」と思わされてしまいます。

ただ、オルガンはタッチの強弱でほとんど音量が変わりませんので、最初からこれで練習してたらえらい事になってしまいそうですけど(笑)。

二声や三声のインヴェンションの中にも、オルガンの音色で弾いてみると、非常に良い感じに響くものがありますので、電子ピアノや消音ピアノでバッハに取り組まれている方は、試してみてはいかがでしょうか。気分転換にも良いと思います。

ここのところは、以前よりは平均律が弾きやすくなってきた気がしますが、まだまだ「無理矢理弾いている」感がぬぐえない感じ。あと2年くらい頑張れば、ちょっとくらいは平均律に開眼できるでしょうか。
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