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背中でエオリアン

2008.11.14 Friday 19:15 | ピアノ練習

今週に入ってから、えらく体調が悪いです。どうも体も熱っぽいですし。そのくせ、体温計で計ると熱はなかったり。そういうのが一番体力を消耗するんですよね。ピアノの練習も、短めに切り上げました。

さて、前回のレッスンで言われた、「背中で腕を操る」。これを実践すべく、以前弾いたショパンの「エオリアンハープ」を、久々に今日弾いてみました。と言っても、全部弾くのはしんどいので、最初の1ページだけ。それでも結構しんどいですが。
この曲は、右手も左手も、かなり広い範囲の往復アルペジオ(そんな言葉があるかどうか知りませんが)なので、普通の弾き方をしていたのでは、絶対手が届きません。てのひらを鍵盤にこすりつけるくらい、鍵盤すれすれの左右移動が必要です。

そのためには、腕を平行移動していたのでは、全然間に合いません。脇の裏側、肩甲骨を意識して、腕が羽ばたくような開閉運動を使わねばなりません。

ここで注意したいのは、結果的に腕というか、肘の開閉運動になりますが、肘の能動的な動きで弾く訳ではないという事です。yuka先生も「肘を抜いて」という表現で教わったそうですが、肘を動かしに行くと肩に力が入ってしまって上手く弾けず、肘ではなく背中だと分かったのは、結局音大を出てからだそうですから。

腕ではなく、背中(肩甲骨の横へのスライド運動)を使い、肩から先に余分な力が入っていないと、結果的に肘の動き(肩の開閉)になるという訳です。

また、これは肩関節の解剖学とも関係しますが、ある程度肩が開くと、肩甲骨も一緒に上方向へ動き始めます(回転するような動き)。すると、肩が上がって来る事になり、余計な緊張を招きます。これはあまりよろしくありません。

とまあ、文章で書けば簡単なように見えますが、やってみるととても思ったようには弾けません。「エオリアンハープ」ですが、以前やった時よりは少しはまともに弾けますが、とても力が抜けている感じはしません。変に背中を意識したりすると、かえって腕に力が入ってしまう始末。

yuka先生は、「脇の裏、あるいは肩甲骨を意識できるだけで変わります」との事ですが、果たして……。
author : NaGISA | comments (2) | trackbacks (0)

Comments

herbert | 2008/11/14 09:23 PM
ごめん、よく分からん。
自分は肘を動かしているのか、背部筋を動かしているのか、どっちなんだろう。
ネット上の公開レッスンがあればよいんですがね。
NaGISA | 2008/11/15 09:16 PM
>>herbertさん
ご安心ください、私もよく分かっていません(笑)。

思いついた事をだらだら書きなぐっているだけですので、ご参考に
なるところはとっていただければ。私自身、後になって読んでみたら
意外にも納得できたなんて事がありますし、このBlogは、言わば
「後から読んだ時のために生かす過去の練習記録」のつもりで書いて
いますので。

そのため、時々自分でも何を書いているのかよく分かっていない
時があります(爆)。

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