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Die Schule der Gelaufigkeit op.299

■第31番〜第40番

30番台はいよいよ総仕上げ。一筋縄では行かない曲がずらずら並んでいます。しかも長いです。この辺りの曲は、全部仕上げる必要はないそうで、私の先生も30番台はあまり弾いてないそうです。中にはなかなか素敵な曲もあります。34番などは特に人気が高いですね。

テクニック的にも、左手のパッセージ、三度や六度のトリル、両手の半音階やアルペジオ、六度のスケールなど、楽譜を見ただけで目眩がしてくる曲ばかりですが、ここまで来たら40番ツェルニー卒業まであと一息。頑張って練習しましょう。

第34番 イ短調

左手のための練習曲。ツェルニーには珍しい短調。冒頭の左手、「5-1-32123-1-5」がまずはいきなり難関。5-1でオクターブを弾く時、1が大げさに着地しないように。そして1は着地と同時に掌側に畳み込むつもりで、手首を右にスライドさせ、3が1の上をまたぐ。とにかく親指に力が入ってたら、最後まで弾くどころではありません。逆に言えば、左手親指脱力には非常に良い練習になると思います。

右手の和音は力強く。そして左手は低音部に意図的にアクセントを付ければ(特に後半部)、カッコ良く仕上がると思います。かなりカッコいい曲なので、頑張って弾き切りましょう。ツェルニーの練習曲には珍しく、この曲なら人前でも弾けるかも?

cz40-34.mid(テンポ 四分音符=62)


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